ガルシアの隠れ家 by grass-b |
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by grass-b
| 2012-02-16 06:54
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2012年がスタートしたと思ったらもう1月も半ば。 時間は優しくもあり、残酷でもあり、強引でもありますね。 今新しい扉を開けて新鮮な風を入れたいです。 それは物事をはっきりと究め現実はこうなのだと認識することでしょうか。 今年が皆様にとって変化の年になりますように。 by 店主♀ #
by grass-b
| 2012-01-17 06:42
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シルヴィ・ギエムの倉敷公演を見に夫と出かける。
2005年に「もうボレロは踊らない」と宣言。 しかし今回その封印を解いたことが話題になっていた。 ギエムを初めて見たのは10年以上も前のこと。 あの時の「ウォーター」は今も記憶に鮮やか。 もちろんボレロも。 東京バレエ団の踊りの後ギエムのソロ。 シンプルなダンスコスチューム。 雑多なものは切り捨てたような踊りの流れ。 えぐるようなうねりのなかで体中の筋肉がゆっくりと動く。 しなやかに空間を切り裂くような手、足。 瞬間のなかの永遠。 内部に響いて沸き上がってくるものがあり苦しいほど。 今、求めていたのはこういう心が揺さぶられる瞬間だったんだと熱く感じたステージでした、 by 店主 ♀ #
by grass-b
| 2011-11-21 17:57
8月の終わり。
melting pocketのライブを聴きに下北沢へ。 下北沢のCafe &Bar lete。 簡素で小さな空間。 日向の匂いがする。 乾いた草の香りもするような。 にくいな、ここ。 メルティングポケットはバンドネオンのかおりちゃんとボーカルの浩平君、ギターのみっちーさんのトリオ。 物語の気配の濃いバンドネオンの演奏に、閉じ込められていた記憶がふいにたちのぼる。 ボーカルの無垢でいて謎めいた雰囲気にもやられた(笑) 温度の低い声は今夜の曲のためにあるかのように何かを呼び寄せる。 ギターの恥じらいを含んだ雨だれのような音とあいまってささやくような部分はボサノバだ。 個性的な3人が絡み合って創りあげる音楽はそれぞれの姿を見せつつ息はぴったり。 ずーっとここにいたいと思わせるような音の世界に連れていかれた夜でした。 by 店主 ♀ 下北沢lete melting pocket #
by grass-b
| 2011-09-02 15:35
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